タバコを吸っていますが何かインプラント手術への影響があるのでしょうか?

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タバコを吸っていますが何かインプラント手術への影響があるのでしょうか?・・インプラント治療は歯科治療の中でも急速に発展してきた技術。ここではタバコを吸っていますが何かインプラント手術への影響があるのでしょうか?という質問に解説します。

タバコ

そもそもタバコが身体に害があることは皆様もご存知のことと存じます。こと口腔内に関してもやは り害はあるのです。タバコの持つタールが歯の表面に付着して変色をきたすことは想像に難しくないと思います。またタバコの煙は歯茎の中の血流を阻害してし まいます。ピンク色の歯茎の色はその中に走行する毛細血管でもあるのですが、その血管を収縮させてしまう効果がタバコの煙にあります。当然歯周病に対する 自己免疫も低下してしまいますし、インプラントなどの外科処置に対する歯周組織の回復を妨げるものにもなります。インプラントなどの歯科治療に際してタバ コを控える機会になさってみてはいかがでしょうか。

たばこを吸っていますが何かインプラント手術への影響があるか?

たばこの喫煙はインプラント歯科治療だけではなく、お口の症状を悪化させるリスクを持っています。
禁煙の方のインプラントオペの成功率は99%以上ですが、喫煙者は成功率は低くなります。
その理由は、タバコのニコチンは血管に入ると、血管が収縮して血流が悪くなるからです。
アゴの骨の中の毛細血管や歯肉の血管は、非常に細いもので、それが収縮すると血液中のバクテリアを食べる白血球が血管の末端や、細部の毛細血管には届きに くくなるのです。
さらに白血球の作用自体もニコチンによって低下することがわかっているので、歯肉に入り込んだバクテリアが、白血球に優れて炎症を進行させることとなりま す。これまでに数多くのインプラントオペの症例から分かっていることは、悪くなったケースはタバコ喫煙者の方が多いのです。
そういったことから、当インプラントセンターでは禁煙者はインプラント本体の保証期間は10年無料で保証をお付けしていますが、一方、喫煙者の方へのイン プラント保証は3年間です。
このお話をお聞きになった大多数のインプラントオペ実施の方が、禁煙されています。

 

 

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    歯科医師:山内浩司
    経歴:
    1963昭和38年 大阪生まれ
    4歳までアメリカミシガン州グランドラピッズ
    祐天寺幼稚園卒園
    中目黒小学校卒業
    目黒区立第二中学校卒業
    私立芝学園高等学校卒業
    バブル時代はトラック運転手
    日本大学松戸歯学部卒業
    歯科医師免許取得
    所属:
    東京都歯科医師会 日本インプラント学会や顎咬合学会、再生医療学会 等 IKB, GPbrothers、フローラルインプラントチーム 等
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