インプラント治療の順序

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インプラント治療はこのような手順で進んでいきます。手術から完成までを写真を入れてご説明します。

症例によるインプラント治療の順序

順序1

無歯槽提(もともと抜歯や、先天欠如によって歯がない所)における、インプラント治療の手順・術式です。
数年前に抜歯をし、入れ歯のご経験もお有りの患者さま。
インプラント治療を希望され、来院いただきました。

レントゲン撮影

順序2

ご覧のように、だいぶ歯槽骨や歯茎も吸収してしまい、入れ歯やインプラントを施すのに難しい環境になりつつあります。(左下の奥歯)

手術前の確認

case1-3

下顎の臼歯部(奥歯)での、インプラント治療の最大のリスクは、下歯槽神経への損傷です。
この方の場合、抜歯後6~7年経過しており、ご覧いただけるように、ひと目で骨頂が退縮し、歯茎が下がっている事がわかりますね。

手術後のレントゲン

順序4

インプラントの1次手術をしたあとのレントゲン写真です。
所定の位置に4本、下歯槽神経を損傷させないようにインプラントフィクスチャーを植立しました。

口腔前庭拡張術(A.P.Flap Ope.)

順序5

歯茎が細いので、頬までの距離も稼げ、かつ、歯茎のボリュームも獲得できるように、口腔前庭拡張術(A.P.Flap Ope.)も同時に行いました。

case1-6

およそ2ヶ月で、インプラントフィクスチャーはオステオインテグケート(骨癒着)し、歯茎もボリュームを持ちました。
ここから、印象採得(型取り)し、ラボワーク(技工作業)にて、アバットメントと上部構造を仕上げます。

完成写真

case1-7

4本のセラミックスによる臼歯が完成しました。(上部構造)

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    歯科医師:山内浩司
    経歴:
    1963昭和38年 大阪生まれ
    4歳までアメリカミシガン州グランドラピッズ
    祐天寺幼稚園卒園
    中目黒小学校卒業
    目黒区立第二中学校卒業
    私立芝学園高等学校卒業
    バブル時代はトラック運転手
    日本大学松戸歯学部卒業
    歯科医師免許取得
    所属:
    東京都歯科医師会 日本インプラント学会や顎咬合学会、再生医療学会 等 IKB, GPbrothers、フローラルインプラントチーム 等
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