インプラント治療中の仮歯

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この写真はインプラント手術後の仮歯(かりば)の写真です。

仮歯
インプラントをして、そのインプラントと骨が結合して噛む力を徐々に掛けていい時期はおよそ埋入植立後6週間といわれています。 今ではAll-on-4などのイミディエートローデイング(即時負荷)インプラントも行われていますが、これも植立直後は骨とインプラントが結合(オステ オインテグレート)しているわけではなく、長いインプラントフィクスチャーの骨との勘合力による初期固定を利用して固定式入れ歯を装着しているのです。こ の術式の絶対条件として、この手術直後の仮歯が外れることはあってはならないのです。もちろん壊れてもいけないのです。この仮歯が骨癒着までの6 週間を逆に固定してくれているのです。

インプラント治療中の仮歯(かりば)について

インプラント治療では、最終的に歯(歯冠)が入る前に、仮歯を作ることができます。
これの利点は、例えば食事の際に噛めない、外観上抜けたままでは困る、ある程度しっかり発音や話ができないと困る、などの場合です。
この仮歯の形式はいろいろあります。取り外し式の入れ歯、隣の歯に接着する簡単なブリッジ、もともとブリッジが入っていた場合は仮のブリッジ、などです。
あらかじめ仮歯を準備してから、治療を始める場合と、その場で即座に作ってしまう場合とがあります。

最近ではインプラントをしたその日に、仮のさし歯をつける術式の適用もあります。適用できる場合、入れ歯を使わなくて済みますし、隣の歯に負担をかける心配もありません。

詳しくは、「インプラントを埋めた同日にすぐ歯をつけることもできます」をご覧下さい。

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    歯科医師:山内浩司
    経歴:
    1963昭和38年 大阪生まれ
    4歳までアメリカミシガン州グランドラピッズ
    祐天寺幼稚園卒園
    中目黒小学校卒業
    目黒区立第二中学校卒業
    私立芝学園高等学校卒業
    バブル時代はトラック運転手
    日本大学松戸歯学部卒業
    歯科医師免許取得
    所属:
    東京都歯科医師会 日本インプラント学会や顎咬合学会、再生医療学会 等 IKB, GPbrothers、フローラルインプラントチーム 等
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